アポ負け 25歳フリーター

 もう2か月以上前の出来事。かなり悔しい記憶となったストナン初アポ。スマホのメモにちょろっと書き留めてはいたけど、そろそろストナンもまったり再開していきたいので振り返りの意味も兼ねて改めてまとめてみる。要素ごと書き出すからちょっと雑かも。

 

概要

 3月末日。アポのお相手は、負けることになるこの日の一週間くらい前にストナンを始めて5声かけ目くらいで初オープン・初Lゲ・初連れ出しをした子。安い居酒屋で軽く飲み、店を出たあと打診の仕方が分からず雑なホテル打診するも絶対終電で帰ると言われその日は解散。その一週間後にアポを取り付け、カラオケで手マンDKまで行くが負け。

 

詳細

 夜に新宿アポ。当日になって相手から待ち合わせを2時間ずらしてほしいと言われて少しムッとする。もう遅くなっちゃったからご飯じゃなくて飲みでいいよねと半ば強引に半個室のバーin。日常トーク→恋愛トークと順調に駒を進め、店を出てから「ちょっと散歩しようか」と歌舞伎町に向かう。ネオンの光が強くなると「まさかラブホ行こうとか言わないよね?」と牽制され、マジでその通りだった俺は内心焦りつつも「へ~そんなこと想像してたんだ、意外とがっついてんだね」と相手のせいにして、そんな個室に興味深々ならカラオケでも行こうかとコンビニで酒を買いカラオケに入る。とりあえず乾杯し、歌わないのと聞かれるも、なんとなく今ここで歌うとえっちな雰囲気に持っていけない気がしたので、まぁ時間はあるしゆっくり女子会でもしようぜと流す。適当に会話をしつつ座ってる距離を詰めていき、肩が触れる程度の距離間まではノーグダで行けた。そのあと太ももに手を置いたあたりで「なんか近くない?笑」と冗談ぽく言われるが、俺かわいい子の隣に座ってると近くに寄っちゃうんだよねと適当に流すと相手は何も言わなくなる。太もも触ったり頭なでたりイチャつくこと数分、相手の顔をこちらに向かせて髪を耳にかけ、あごを引きキスをする。ノーグダ。何回か軽いキスをして、いったん顔を離したあとにもう一度キス、舌を入れる。ノーグダ。キスを続けつつ、服の上から手マンをする、ノーグダ。服の上から胸を触り、首を舐めつつブラの中に手を入れ乳首をいじる。ノーグダ。ホテルはいけないだろうと勝手に思っていた俺はカラオケで決める気でいたので、相手の服を脱がそうとする。グダ。俺はいいなと思った子には積極的になりたいし、それは悪いことじゃないと思っている、あなたも少しでも俺のこといいなと思ってくれたからついてきてくれたんだよね、ここは俺を信じてほしいと鉄板のグダ崩しを展開するも、崩せず。負け。そのまま解散。

 

 

反省

 このアポでの一番の反省はギラつきのやり方。まずバーを出て散歩するタイミングで手を繋ぐべきだった。千里の道もハンドテストから。相手は慎重というかおとなしい感じの子だったので、カラオケで急にギラつくと相手の準備が追い付かない。慎重な子には、あるいは準即案件には、時間をかけて仕上げていく意識が大切だと感じた。

 次にカラオケでのギラ。ギラはもっと波のようであるべき。3歩進んだら2歩下がる。徐々に徐々に、丁寧に丁寧に進めていくべき。今回のアポではギラつきに余計なスピード感があった。これは即の流れか!?と自分の中で興奮にも近い動揺があったので(初めてなので仕方ないと言えばそれまでだが)、もっと余裕を持つべき。

 また、服脱がしにグダられた段階ですぐグダ崩しをしてしまったことも良くない。服脱がしでグダられたら、1歩下がってまたキスを続ければいい。そしてまた服を脱がせようとして、それでもまだグダがあればまたキスに戻る。ずっとキスだけではなくて、グダられないギリギリのギラ、例えば手マンとかパイ揉みとかも同時に続けて、徐々にグダの当たり判定を緩めていくべきだった。

 最後にグダ崩し。今になってわかるが、これは場所グダだったのではないか?と思う。もはや推測の域を出ないが、かっこいいし話が面白かったからついてきた、キスできただけでも満足、と言っていて、俺のことを一晩の相手ではなく長中期的な相手の候補として認識していたから、初めてのS〇Xをカラオケで済ませたくなかったんだと思う。このことに頭が回らなかったので、良いなと思った子には積極的になりたいと思っている云々、という相手からしたら見当違いのグダ崩しを展開してしまったのだ。

 

 

まとめ

 キスもDKも手マンもパイ揉みもノーグダだったこと、そもそも初回アポで雑なホテル打診をしている(=俺から性的な目で見られていることをわかっている)のにも関わらず2回目のアポに応じてくれたことなどから、正直今回は準即できた案件だったと思う。今回のアポはあまりにも情けない戦いっぷりだったこと、相手の女性に恥をかかせた一件だったことを重く受け止めたい。